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サインの訴求表現−サインの訴求表現ポイント
ショップアイデンティティを明確にしましょう!ショップアイデンティティ(SI)とはお客さまが考える内容とお店の内容が一致しているかどうかという事で、サインににギャップがあるとお客さまは期待感を裏切られて2度とお店に足を運んでくれません。サインはお客さまに訴求してお店のイメージを共有するための大切な要素です。SIを共有するということは「お店の魅力」や「お店の強み」を共有すること。何がお店の魅力で強みであるかをしっかりと絞り込んでサインに表現することでお店のSIを確率する事が可能です。
自店の「強み」で勝負し
数ある競合店や大型店に勝つ為に、「他店との差別化」が欠かせません。差別化(セグメンテーション)とはお客さまに他店との「違い」を解ってもらう事で、差別化をきちんとする為に「自店の強み」を強調することが重要になってきます。強みを発見する為には「SWOT」分析という手法を使います。これは自店の強み、弱み、脅威、チャンスをできるだけ書き出して比較検討することで発見できます。サインにはこうして発見した強みを端的に表現すると効果的です。
サインの表現は引き算で
「自店の強み」をあれこれ発見したとしても、その全てをサインに表現することはかえってマイナスです。あれやこれやを表現するのではなく、アピールできる最も強い部分に絞り込んで訴求しましょう。絞り込む時には「自店が理想とするお客さま」をイメージしながら作業を進めるといいでしょう。サインの表現内容を考える時には「引き算で考える」がポイントです。
サインの「形」を選ぶには
形は円、三角、四角が基本形ですが、楕円形やハート形やキャラクターなどいろいろと工夫する事ができます。円は優しさやおおらかさ、柔らかさなどをイメージさせ、三角は個性やスピード、四角は真面目さや固さ、落ち着きなどをイメージさせます。また、人は形状によって認知する傾向が強い事から、周辺に四角のサインが多い場合には円形の形を選択するなど主張したいイメージと周辺環境を考慮しながら形を決める事が必要です。
サインの「色」を選ぶには
カラーの選択はプロでもなかなか難しいもので、同じ赤でも高級感を感じさせる赤やカジュアルな親近感を感じさせる赤があります。この色が好きだからとなどと趣味で選ぶのは失敗の元になるのでプロのノウハウを活用するようにしましょう。ゆったりと寛ろげるイメージを訴求したい場合には興奮色を避け、衝動買いや回転率を高める為には興奮色を使うなど、カラーの心理効果を計算しながら自店のポリシーに合った色を選ぶのがポイントです。
サインの「書体」を選ぶには
書体は固いイメージ、柔らかいイメージや、高級なイメージや大衆的なイメージ、または若者や中高年のイメージなどを表現する事ができます。自店の客層を考えて「書体の選択」を行うようにしてください。同じ書体でも一部を大きくしたり斜めにしたりすると動きが生まれ、さらにイラストや写真と組み合わせたり他のデザイン要素とのバランスを考えながらデザインできます。
サインとブロック認知
人は形や色、書体などのサインの要素を一体として認知します。また、お店からの情報もブロックで認知するので店名と業態やお店のスローガンと店名など関連する情報をひとつのサインで同時に訴求するようにする事が重要でしょう。
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Last update:2019/3/20
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